東京防災隣組第三回認定団体活動事例集
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隣近所のネットワークづくりから生まれた「顔の見える防災」相原中村町内会自主防災隊(町田市)前原町四丁目町会自主防災会(小金井市)「災害時行動マニュアル」で、自ら行動し、地域を守る【取組概要】○物資などのハード面よりも住民のつながりなどソフト面を重視した組織づくりを目指す○組織を10~15世帯からなる24の班に分け、各班で班内の世帯員の情報を「防災カード」にまとめる○建築・水道・電気・土木など専門の技術を持った町内会員による応急対策チームを設け、災害時に安全に対応できる体制を確保○毎月定例で防災の勉強会を開催し、本部員のスキルアップを図る救出救護訓練応急救護訓練防災便り【取組概要】○災害時の活動方針を定めた「災害時行動マニュアル」を、作業チームを編成して作成○災害時に本部体制を補完し、部・班組織を超えて活動する「行動隊」を募集。5専門部に120名が登録○電器・ガスの取扱いの広報活動や、消火器の有無やメンテナンス等の調査・普及など、初期消火の重要性をPR避難者の受付電器・ガスの取扱いの広報活動災害時行動マニュアル─ 17 ─

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