東京防災隣組第三回認定団体活動事例集
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地域をリードする災害時要援護者の避難支援活動青柳一丁目地区災害時要援護者支援協議会(国立市)銀行町親和会(狛江市)継続的な防災訓練や地域の資源を活用した、住民同士の強い結びつきを目指した関係づくり【取組概要】○災害時要援護者避難支援事業のモデル地区として、平成24年に発足○災害時要援護者及び支援者を募集・登録し、要援護者1人に支援者3人を割り当て○災害時には、支援者があらかじめ割り当てられた要援護者の安否確認と避難所への避難支援を行う仕組み○3カ月に1度程度、安否確認訓練などを実施。市総合防災訓練にも参加○定期的に会議を実施、支援体制づくりや訓練計画などについて話し合い安否確認訓練(安否情報受付)会議の様子安否確認訓練(受付用紙)【取組概要】○緊急時災害チームを編成し、町会内での被害状況や安否確認、避難行動支援などを行える体制を構築○町会員の敷地を避難場所として指定したり、井戸の所有者や地元企業との災害時の協力連携を調整するなど、地域の資源を活用○毎年3月に市や消防署と連携した防災訓練を実施。平成25年には、新たに整備された公園の防災設備を使用して訓練を実施公園の防災設備歳末警戒パトロール炊き出し訓練─ 19 ─

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