東京防災隣組第三回認定団体活動事例集
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備蓄品・防災用具の「見える化」や「防災なんでも相談会」など住民主体で独自の取組を推進表町町会、富坂二丁目町会(文京区)白鬚東地区自治会連合会(墨田区)木密地域の防災拠点として~発災対応型防災訓練の取組~【取組概要】○避難所の備蓄倉庫、町会の防災倉庫、2人暮らしの最適備蓄物資を一挙に小学校のグランドに広げて「見える化」を実施○災害時の「使い勝手」の視点から備蓄倉庫をレイアウト変更○町会独自の備蓄庫パンフレットを作成、配布○1,200世帯に実施した防災アンケート結果を基に、「防災なんでも相談会」を開催。アンケートでの質問事項などに答えるほか、個別相談も実施○防災活動は、「礫川おやじの会」と力を合わせて取り組み、パワーアップを図る【取組概要】○発災時に大勢の避難者が集まることが想定される避難場所のため、テント設営や炊き出しなどの実践的な避難者受入れ対応訓練を実施○発災時に災害時要援護者を円滑に救助できるよう名簿を作成○団地内の狭い階段で活用可能な布製担架を活用した救出訓練を実施○白鬚東地区防災拠点における災害時行動マニュアルを作成、発災時に迅速な対応ができるように連合会内での共通認識を形成まとい「備蓄の全て!」をグランドに広げる「使い勝手を!」考えて配置「こんにちは!」見守り隊災害時行動マニュアル白鬚東地区纏のモニュメント防災施設の視察の様子─ 7 ─

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