住民に配慮したきめ細かな安否確認の仕組み作り
【取組概要】
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毎年全戸にアンケートを実施して災害時の安否確認希望者を募り、独自の名簿
を作成
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安否確認方法を、A:ガラスを割ってでも確認、B:ガラスは割らず窓から確
認、C:玄関ドアを叩く、から選択。発災時には、安否情報を全フロア配置図等
に書き込んで被災状況を把握
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消火器による初期消火訓練や、屋内消火栓の取扱訓練、区貸与の階段避難車の
操作訓練を実施
公園南住宅防災隊(練馬区)
発電機操作訓練
初期消火訓練
マンション設備確認の様子
光が丘都営第三アパート自治会(練馬区)
「向こう三軒両隣」住民がお互いに助け合う活動
布担架搬送訓練
避難用隔壁壊し訓練
階段避難車訓練
【取組概要】
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障害者や高齢者の一人暮らしを対象に、「見守り隊」による見守りを実施。各人
の要望に応じた見守り方法で対応
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災害時には、各フロア担当者が全戸の安否を確認。定期的に安否確認訓練を実施
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ライフライン停止を想定した夜間防災訓練を実施し、照明の設置やサバイバル飯
の調理・試食などを体験
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消防署や自治会役員等と協力し、防火診断を約120件実施
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