進化を続ける地域防災活動

【取組概要】

阪神・淡路大震災を契機として平成8年に発足。東日本大震災以降、「避難」

から「籠城」へ方針変更

毎年9月に一般住民向け総合防災訓練を実施するほか、冬期訓練、春期訓練、

夏期訓練を実施。夏期訓練では「子ども防災教室」も開催

「無事です!」シートを活用した安否確認システムを構築。フロア幹事による

災害時の安否確認や、災害対策本部と号棟連絡所の立ち上げ訓練等を実施

オリジナルの布担架を開発。各棟2基配備し、取扱訓練も実施

なぎさ防災会(江戸川区)

「避難」から「籠城」へ

総合防災訓練

HUG訓練

一中地域防災会(武蔵野市)

「自主防災町会」づくりの推進

トイレ設営

救護訓練

避難スペース確保

【取組概要】

平成25年に避難所運営組織として立ち上げ。年に2回避難所訓練を実施

町会がない地域で、防災会会員が自ら出向いて防災への備えを説明するなど、

各地域の自主防災町会(自主防災組織)の結成を支援

中学生の宿泊防災訓練に防災会メンバーが参加するなど、地域と連携した防災

活動を実施

年に2回、広報紙を作成。地域内全戸に5,000部を個別配布し、住民への普及

啓発を実施

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