町会、企業などが連携して行う防災活動
久松町町会、富沢町町会、東京織物卸商業組合(中央区)
民間救援避難所の設置と要支援者対策の
更なる充実に向けた取組
和田一丁目町会(杉並区)
AED操作訓練
初期消火訓練
応急手当訓練
避難所設営
中学生による搬送訓練
可搬ポンプを用いた訓練
【取組概要】
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地域内に多数の繊維問屋街がある2つの町会と、東京織物卸商業組合が連携し、
昭和52年以降、合同訓練を実施
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スタンドパイプの初期消火訓練や、三角巾やAEDを使った応急手当訓練など
の各種訓練を実施。終了後は、参加団体の役員等が集まり、訓練の反省会を実施
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組合加入企業の新入社員が合同訓練に参加することで、社員の防災力向上と、
訓練の活性化が図られている
【取組概要】
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区立の震災救援所のほかに、町会が独自に各団体と覚書を締結することにより、
2つの民間救援避難所を立ち上げ
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3つの救援所において、毎年1回(合計3回)、救援所訓練を実施
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「災害時要援護者対応マニュアル」を作成。訓練において検証し、内容の充実
を図る
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平常時から町会役員が各要援護者とコンタクトを取り、発災時には素早く安否
確認を実施
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