木造住宅地での発災対応型訓練の取組
【取組概要】
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昭和53年に防災区民組織を編成し、活動を継続
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発災時には、早期に町会防災本部を立ち上げ、地域住民が組織的に被害を最小
限に食い止めることが必要と考え、発災対応型防災訓練を実施
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まちあるきを通して、「防災点検マップ」を平成9年に作成。平成24年にも
再度作成し、全世帯に配布
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近隣3自治会・学校関係者等と合同で住民参加型の避難所運営訓練を実施
百人町三丁目町会(新宿区)
小型ポンプ訓練
訓練時受付の様子
仮設トイレ設置
根津弥生七ヶ町連合会(文京区)
町会連合会で連携した地域防災力向上への取組
スタンドパイプ取扱競技会
バケツ・レジ袋リレー
傷病者搬送訓練
【取組概要】
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発災時には、町会連合会住民が一体となった自助・共助が必要と考え、平成
23年度からより実践的な合同訓練を実施
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区や学校関係者等と連携した避難所運営訓練や、事前に訓練想定を知らせない
ブラインド型訓練、スタンドパイプ取扱訓練などを実施
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全町会と区域内の有料老人ホームとの間で、火災発生時における一時避難場所
の提供、災害発生時における入所者の避難誘導等についての災害応援協定を締結
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