自分のいのちを守るために112安全に避難するために知っておきたいこと地下街では落ち着いて壁伝いに移動しよう停電した地下街は、パニックが起こる危険性が高い場所のひとつ。地下街には60mごとに非常口が設置されているので、ひとつの非常口に殺到せず、壁伝いに歩いて避難します。たとえ動いていてもエレベーターには乗らない余震や停電で閉じ込められる危険があります。エレベーターは使わずに、避難口(非常口)から階段を使って避難します。人混みはパニックに注意人混みの中で奇声をあげたり、突然走り出すなどの行動がパニックを引き起こし、事故につながる危険があります。不正確な情報やうわさはむやみに流さず、周りに配慮した行動を心がけましょう。
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