114火災を発見したら初期消火を!火が小さいうちに消火器や水バケツなどで消火します。ただし、自分の身の安全が第一。炎が天井に届くほど大きくなるなど、身の危険を感じたら消火活動をやめて避難しましょう。火災警報器が鳴ったら大急ぎで逃げる火災では、多くの人が煙を吸い込んでいのちを落とします。もし、火災警報器が鳴ったら、煙が充満して手遅れになる前に、急いで外に出ましょう。切れた電線には近づかない、触らない切れたり、垂れ下がっている電線は、電気が通っている場合があり、感電の危険があるので絶対に触らないこと。電線が樹木や看板などに接触している場合も同様です。
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