いまできる備え災害が起きたら被災後のくらし発災後、確実に家族に連絡できるよう災害用伝言サービスやSNS など複数の連絡手段を用意しておこう出典:内閣府「震災時の帰宅行動」 https://www.bousai.go.jp/jishin/syuto/pdf/101110.pdf帰宅困難になったら?123とどまることに備えて、連絡を取り合えるようにしよう自宅にいる子供や祖父母が心配で、危険を承知で急いで徒歩帰宅する、その行動はNGです。自分がしばらく帰宅できない場合は、近所でどう助け合えるか、学校や保育園、介護施設などと発災時にどのように連携していくか、日頃から確認しておくことが大切です。家で待つ家族には「安全に帰宅できる状況になったら帰る」と連絡を。一時滞在施設では助け合いが大切帰宅困難者を受け入れる一時滞在施設は、施設自体も被災している中、街全体の安全を守るため、地域の「共助」の取組として運営されます。施設を利用する人も、備蓄品の配布や共用部分の清掃など施設の運営を積極的にサポートしましょう。また高齢者や障害がある人などに対しての配慮を心がけましょう。
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