東京くらし防災
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いまできる備え災害が起きたら被災後のくらし化粧品の瓶やドライヤーなどは、割れたときの破片が危険なだけでなく、落下して子供の頭に当たるなど、ケガの原因に。物はできるだけ、引き出しや収納扉の中にしまう習慣を付けましょう。長期間、お風呂やシャワーが使えないことを想像してみましょう。身体はウェットシートで拭けますが、髪を洗うのは困難です。そんなときはドライシャンプーが重宝します。災害時に限らずキャンプ等のアウトドアでも使えるので、ひとつ備えておくとよいでしょう。皮膚トラブルがある人は塗り薬も多めに準備を。自宅の安全確認が最優先事項041脱衣所や洗面台では「使ったらしまう」を習慣にお風呂に入れないときはドライシャンプーが便利!

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