東京くらし防災
56/180

災害にあったときのことをシミュレーションしてみよう056出典:内閣府「一日前プロジェクト」  https://www.bousai.go.jp/kyoiku/keigen/ichinitimae/index.htmlを基に編集し作成毎日、目にしていた避難場所を示す看板のおかげで、どこに逃げればよいかわかり、津波を回避できました。(60代/東日本大震災)出かけるときは、架空の防災メガネをかけてみてください。崩れそうなブロック塀、倒壊しそうな空家など、いつもの道でも危険な場所が見えてきませんか?被災時の助けとなる避難場所のマークは光って見えるでしょう。そのイメージが頭にあれば、とっさのときに落ち着いて行動できます。今自分がどんなところに住んでいて、どういう危険性があり、そのために何を備えるか。大切なのは具体的に考えることと、自分の身は自分で守るという姿勢だと思います。  (40代/平成21年7月中国・九州北部豪雨)体験VOICE体験VOICE外出「ついで」にできる防災

元のページ  ../index.html#56

このブックを見る