いまできる備え災害が起きたら被災後のくらし出典:東京都水道局「くらしと水道」 https://www.waterworks.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/shinsai/kyoten.html災害時給水ステーションは、東京都ではおおむね半径2kmの中に1か所開設されるので、自宅の近くにあるかを確認しましょう。車が使えない中、大量の水を運ぶのは意外と大変。水を運ぶための道具(背負えるタイプの給水袋や空のペットボトルとリュックサックなど)は各自用意します。傷病者は、最寄りの病院や学校などに設けられる「医療救護所」で、病院搬送等の必要性が判断されます。「災害拠点病院」は重傷者を優先して処置に当たります。軽傷の場合は「医療救護所」で手当てしてもらえることを頭に入れておきましょう。「東京防災」219ページ災害時の医療救護体制東京都では耐震化に関する相談窓口を設けています。各区市町村で、耐震診断や耐震改修に要する費用の一部を助成してくれる場合もあるので、不安な場合はまず相談を。「東京防災」79ページ災害時給水ステーション役所に行ったついでに063災害時給水ステーションを把握しておこう災害時にケガをしたらどこに行けばよいの?自宅の耐震が不安な人は窓口で相談を
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