もしものときを想定して弱視の場合は、「視野が狭くひとり歩きが困難」等、見え方を具体的に記入した「見え方紹介カード」を携帯しましょう。ヘルプカードには、緊急連絡先や必要な支援内容などを記載しておきます。被災後は、普段は自立している人でもひとりでの移動が困難になります。避難場所や避難所までは、支援者と一緒にいくつかの避難経路を事前に歩いてみて、予測される危機を伝えてもらいましょう。非常用持ち出し袋と備蓄品は個々に必要な物を加えましょう。目の不自由な人通常の防災グッズにプラスするアイテム目が不自由な人耳が不自由な人等078□ 特殊レンズ等(予備)□ 軍手(手を保護するため)□ 白杖(折りたたみ式)□ 点字板□ 盲導犬のフードや身の回り品耳の不自由な人□ 防災用ホイッスル・ブザー□ 筆談用具□ 補聴器・人工内耳(予備と電池)□ 聴導犬のフード・身の回り品見え方紹介カードやヘルプカードへの記載は具体的に周囲の環境が大きく変わることを見越して準備しよう身体に不自由がある人の備え
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