東京防災
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寒さ・暑さ対策ができる個別のニーズに対応しやすい周囲が気になるような個別のニーズがある場合、在宅避難のほうが負担が小さいこともあります。心配が解消される118 出典:一般社団法人FUKKO DESIGN「防災アクションガイド」を基に編集し作成□ プライバシーが守られる多くの人と一緒に生活する避難所で不安がないか確認します。□ 自分に合った大きな避難所では、温度調整が十分でないことがあります。□ 幼い子供がいる場合など最寄りの避難所が満員のときにも検討しましょう!□ ペットと一緒にいられる避難所によっては、ペットを連れて行けない場合もあります。□ 家を留守にする留守中、空き巣被害等にあう心配がなくなります。在宅避難の判断ポイント災害時の避難生活を送る方法のひとつとして、自宅にとどまって生活する「在宅避難」があります。在宅避難と避難所への避難の特徴を踏まえて、自分やあなたの大切な人に合った避難を考えましょう。建物へのダメージは深刻でないか、ライフラインの確保が可能かどうかなど、上記のチェックシートを参考に検討しましょう。在宅避難のチェックポイント

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