東京防災
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●日降水量の年最大値は約12%(約15mm)/約27%(約33mm)増加●50mm/h以上の雨の頻度は●沿岸の海面水位が気候変動の影響(将来予測)気温の上昇海面水位の上昇強い台風の増加激しい雨の増加150 青字は、2015年のパリ協定で示された目標値が達成された場合、赤字は、現時点を超える追加的な対策を講じなかった場合の将来予測。※文部科学省及び気象庁「日本の気候変動2020」を基に作成出典:国土交通省「国土交通白書2022」 気候変動に伴う災害の激甚化・頻発化温室効果ガスの排出等が原因で世界の平均気温が上昇し、気候変動が深刻化しています。気温が上昇すれば、海面も上昇し、海抜ゼロメートル地帯を中心に高潮浸水被害も起こりやすくなります。●年平均気温が約1.4℃/約4.5℃上昇(猛暑日や熱帯夜がますます増加)約0.39m/約0.71m上昇●台風に伴う雨と風が強まる●強い台風の頻度が増加する約1.6倍/約2.3倍増加異常気象がもたらす様々な変化気候変動は日常を脅かす気候変動による気象災害のリスク

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