東京防災
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154 初夏から秋にかけては台風や前線の影響で大雨や高潮による自然災害が起こりやすい時期です。また、地震と違い、台風などの情報はある程度早めに知ることができるため、情報収集が欠かせません。気象庁 キキクル最新の気象情報・交通情報を知る警報等の種類を知る気象庁等から、警報のほか時間を追って段階的に様々な「防災気象情報」が発表されます。それぞれの意味を理解し、取るべき行動を確認しましょう。運休の情報も早めに台風等の接近が予想される場合に、鉄道の計画運休を行うケースも増えています。混乱を防ぐためにも鉄道会社のウェブサイトやSNSなどで事前に確認を。危険度のチェックも気象庁の「キキクル」では、危険度が高まっている場所が地図上にリアルタイムで示されます。色別で危険度のレベルもわかるため、避難の判断に生かして。

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