東京防災
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巨大地震1巨大地震2台風・豪雨災害そのほかの災害多様な人びとにもしもの防災災害知識具体的な方法を話し合う避難方法、避難経路、連絡方法、役割分担などを家族や身近な支援者、職場の人と決めましょう。日常的な治療に対するケア日頃から、かかりつけ医と災害時の避難方法や救急時の対応などについて共有しましょう。外出先で災害にあった場合自分から連絡したり連絡を受けたりすることが困難な人は、保護者や支援者に安否確認の連絡をしてもらいましょう。また、外出するときはヘルプマーク(266ページ)やマタニティマークを身に付け、併せて、防災手帳やヘルプカードなどを携帯するようにしましょう。近隣の人びとと共有する本人だけではなく、支えてくれる支援者や地域の方、医療関係者との話し合いは欠かせません。被災地外の親戚・知人を頼る避難所、福祉避難所での対応が困難な場合は、被災地外の親戚や知人宅への避難も検討しましょう。ヘルプマーク195 避難についての話し合い

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