巨大地震1巨大地震2台風・豪雨災害そのほかの災害多様な人びとにもしもの防災災害知識□特殊レンズ等のスペア□軍手□白杖(折りたたみ式)□見え方説明カード(弱視の人)□点字板□盲導犬のフードや身の周り品必要に応じて、非常用持ち出し袋に以下のものを用意しておきましょう避難所での留意点【本人】【支援者】大勢の人がいる空間での移動が大変なので、移動しやすい場所で過ごせるように案内します。また、声をかける際は、後ろから腕を直接つかまないようにしましょう。視覚障害がある人避難計画作成ポイントトイレや出入口、状況の変化や食料、救援物資の配給情報などを伝えてもらう、ガイドヘルパー等の必要な支援を求めましょう。手すり等があり、移動しやすい場所で過ごせるようにしてもらいましょう。被災後に周囲の環境が大きく変化すると、ひとりでの移動が困難になることがあります。日頃から近隣の人びとと地域の防災訓練等に参加し、災害時の支援について話し合っておきましょう。家族等との待ち合わせ場所は、わかりやすい目印となる場所を決めておきましょう。●重度の視覚障害者が歩くための地図には、頭の中で記憶するメンタルマップと、手で触る触地図があります。●避難場所や避難経路については、目が見える人と一緒にいくつかの避難経路を歩き、情報を伝えてもらいながら決めるとよいでしょう。199
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