□支援内容を記載した必要に応じて、非常用持ち出し袋に以下のものを用意しておきましょう避難所での留意点【本人】【支援者】言語面で不安がある人避難計画作成ポイント206 自分がどの程度日本語が理解できるのかを受付で申告します。宗教上の理由などから、炊き出しや弁当などの食事の支援が行われても、利用することができない場合があるので、工夫が必要です。食事の時間、救援物資が届く時間、配布数などを丁寧に伝えましょう。翻訳された情報を配布したり、通訳者とともに避難所を回るようにしましょう。外国人等コミュニケーションが円滑に取れず、要望が伝えられないことへの対応策として、事前に外国人のためのヘルプカード等を作成し、必要な事柄を整理しておきましょう。また、ハラル等宗教的に食べ物に制限等がある人は、自身に応じた食料等を備えておきましょう。外国人のためのヘルプカード□言語カード・緊急連絡カード□各言語の地図□各言語に対応したハザードマップ□食文化に対応した食品●それぞれの言語で記載された地図と日本語の地図を合わせて確認しておきましょう。
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