東京防災
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巨大地震1巨大地震2台風・豪雨災害そのほかの災害多様な人びとにもしもの防災災害知識被害の程度全壊大規模半壊中規模半壊半壊準半壊準半壊に至らない(一部損壊)損害割合50%以上40%以上50%未満30%以上40%未満20%以上30%未満10%以上20%未満10%未満※罹災証明書の発行に関する判断基準は、応急危険度判定(116ページ)の結果との関連はありません。※罹災証明書とは別に「被災証明書」もあります。こちらは「住家以外の建物(店舗、工場、門扉など)」が対象なので、申請を間違えないようにしましょう。255 罹災証明書罹災証明書は、地震や風水害などの災害によって住んでいる家屋が被災した場合、被害の程度を区市町村長が証明するものです。給付金や融資、災害義援金の受給、税金、国民健康保険などの支払い猶予や減免、公的利用サービス料の減免、保険金の支払い請求、応急仮設住宅への入居申請などに必要となります。罹災証明書の判断基準罹災証明書は、各種被災者支援策適用の判断材料として幅広く活用されています。罹災証明書の発行は区市町村の職員が判定し、住宅の被災程度によって表のような区分になります。詳細は在宅地の区市町村に確認してください。罹災証明書の申請から取得までの流れ❶ 家屋の被災状況の写真を撮っておく❷ 区市町村へ申請する❸ 被害状況の現地調査を受ける❹ 罹災証明書が発行される

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