044 テーブルの上もすっきりと特にテーブルの上は滑りやすいため、物を置くと地震で揺れた際に散らばり、避難の妨げになります。テーブルの周囲に大きな家具を置かないよう注意。暗くても移動できる工夫を夜間の地震に備えて、停電時の明かりとなる足元灯等を用意。寝室ではメガネや杖、携帯電話を枕元に。廊下やドアの近くに物を置かない玄関につながる廊下やドアは万一の際の避難経路です。玄関や廊下、階段にはなるべく物は置かず、通りやすい状態にしておきましょう。割れ物や窓ガラスの飛散に注意強い揺れで窓ガラスが割れたり、陶器やガラス製品が床に落ちて割れたりすると避難の際、ケガにつながる危険があります。室内の物を減らす物を減らし、よく片付けておくと暮らしやすくなるだけでなく、避難するときの障害物が減って安全面でもプラスに。①部屋の安全確認室内の備え
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