日頃から顔の見える付き合いを組織図(例)防災力向上のために防災組織の結成防災対策本部全体統括・企画・地域との連携072 日頃からあいさつを交わしたり、イベントや共同作業に参加したりして、顔の見える関係づくりをしていると、いざというときに強い力になります。高齢者、身体が不自由な人、乳幼児などをあらかじめ把握しておくと、災害発生時の安否確認や生活支援が円滑にできます。災害時には、情報収集、救護、物資の調達、安全確保などの様々な対応が必要です。みんなで役割分担をして組織づくりをしておくと役立ちます。情報班救護班物資班安全班情報収集・発信・安否確認など救出救助、負傷者搬送など備蓄物資の確保、炊き出しなど建物・設備点検、防火など共助のすすめマンションには多くの人が居住しています。困ったことがあれば相談したり、助け合ったりすれば大きな力になります。
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