巨大地震1巨大地震2台風・豪雨災害そのほかの災害多様な人びとにもしもの防災災害知識※エアゾール式消火具の処分は各自治体にお問い合わせください。不要になった消火器を廃棄する場合は、お住まいの自治体または消火器リサイクル推進センター(TEL03-5829-6773)にお問い合わせください。消防署で消火器の廃棄は行っていません。消火器リサイクル推進センター081 火災が起きたら消火器で初期消火を阪神・淡路大震災の死因の約10%が焼死ということからもわかるように、初期消火はとても重要です。火災を発見した場合は、火が小さいうちに消火器やバケツなどで消火します。ただし、消火活動では自分の身の安全が第一。炎が天井に届くなど、身の危険を感じたら消火活動をやめて避難しましょう。避難する時は 窒息効果で延焼速度を遅らせるために、 出入口の扉を閉めることも忘れずに!消火器の設置消火薬剤が強化液と粉末の2種類あり、さらに手軽なエアゾール式簡易消火具もあります。タイプによって使用期限が異なるため、それに従って取り替えましょう。キッチンの近く、廊下や玄関の隅など取り出しやすい場所に置きます。消火器の処分方法このような消火器は、点検または廃棄・リサイクルをおすすめします。①耐用年数を過ぎている消火器②サビている、腐食している消火器③大きな傷や、変形している消火器
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