【訓練見学レポート】「田端地区防災会議」が防災訓練を行いました

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更新日 平成26年9月16日印刷

8月31日、東京防災隣組第三回認定団体の「田端地区防災会議」が防災訓練を行いました。

「田端地区防災会議」は、北区田端地区の10町会・自治会により構成され、積極的に地域の防災活動に取り組まれています。

訓練では、10町会・自治会が6会場に分かれて、初期消火訓練や情報伝達訓練などを行いました。

上田端親和町会で行われたAED操作訓練では、参加者の皆さんが、消防署員の説明に熱心に耳を傾け、「ネックレスは外すのか」、「骨は折れないのか」など矢継ぎ早に質問していました。

中田端自治会と本田端自治会では、防災用のバケツを使った消火訓練や水消火器の訓練などに、小さな子供も一緒に参加していました。

田端宮元自治会では、可搬ポンプの操法訓練を行い、設置から放水、片付けまで、参加者の皆さんが連携して取り組まれていました。

その他の訓練会場でも、スタンドパイプ操作や、炊き出し、応急救護など、様々な訓練が行われました。

普段できないことは災害時もできないもの。このような毎年の訓練の積み重ねが、災害時に大きな力になります。

「田端地区防災会議」の活動内容は「東京防災隣組第三回活動事例集」P.26に掲載しています。併せてご覧ください。

AED
AED操作説明
あ
可搬ポンプ操法訓練
あ
炊き出し訓練

このページに関するお問い合わせ

東京都総務局総合防災部防災管理課防災事業推進係(防災隣組推進チーム)
電話:03-5388-2549
メールアドレス:S0000040(at)section.metro.tokyo.jp (at)を@に変えて送信して下さい。

ID 1001391