東京都・立川市合同総合防災訓練への参加
更新日 平成27年9月8日印刷
平成27年9月1日(火曜日)に立川市内において、東京都・立川市合同総合防災訓練が行われました。多摩地域を震源とする直下型地震が発生したことを想定し、震災時における都、市、各防災機関との連携の強化及び自助・共助に基づく地域防災力の向上を図るため、避難訓練や救出救助訓練など、実践的な訓練を行いました。
本訓練には、立川市の東京防災隣組認定団体である立川市自治会連合会と大山自治会が住民共助訓練と展示・体験訓練に参加しました。
住民共助による訓練
「自分たちのまちは自分たちで守る」という自助・共助の理念に基づき、実際の街区や状況を再現しながら、地域防災力の向上を目的とする訓練を実施しました。
国営昭和記念公園(立川口駐車場東側芝生広場)では、地域住民による倒壊家屋からの救出救助訓練やスタンドパイプ・可搬ポンプを活用した初期消火訓練、三角巾やAEDを使用した応急救護訓練などが実施されました。


展示・体験訓練
サンサンロード(多摩都市モノレール立川北駅高架下)では、大山自治会が東京防災隣組ブース内に出展し、避難所までの道程で防災に関するポイントを回る「防災ウォークラリー」や、非常ベルの点検・講習会など、日頃からの活発な取組について紹介しました。
立川市自治会連合会も独自にブースを出展し、各支部で活発に行われている防災訓練の紹介や、組み立てたスタンドパイプの展示などを行いました。
ブースに立ち寄られた見学者の皆さんは興味深く展示を見ながら認定団体の話に耳を傾けていました。




このページに関するお問い合わせ
東京都総務局総合防災部防災管理課防災事業推進係(防災隣組推進チーム)
電話:03-5388-2549
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