(第348報)都立墨東病院の通常診療再開について

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

令和2年5月15日 17時00分

印刷

都立墨東病院では、院内で新型コロナウイルスの感染が同時期に複数例判明したことに伴い、診療体制を4月20日より縮小しておりました。この度、院内の感染防止体制が整ったため、下記のとおり通常診療を再開することとなりましたので、お知らせいたします。

改めて、お亡くなりになった患者の御冥福をお祈り申し上げるとともに、病院を利用されている患者とその御家族、地域の医療機関を始めとする関係者の皆様に、多大な御心配と御迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。

通常診療再開日程

以下のとおり、通常診療を順次再開する。

区分

現在の縮小状況

通常診療再開時期

救命救急センター

新規入院の受入れを原則中止

5月18日(月曜日)午前9時から

ER、周産期医療、小児救急

一部受入れを制限

5月20日(水曜日)午前9時から

入院診療

新規入院患者の受入れを原則中止

5月20日(水曜日)から

外来診療

新規外来患者の受入れを原則中止

手術

原則中止

5月25日(月曜日)から

※精神科救急医療、新型コロナウイルス感染症患者(疑い含む。)の受入れについては、通常診療を縮小することなく継続している。

院内の感染防止体制について

(1)墨田区保健所の指導及び厚生労働省クラスター対策班による助言を踏まえた主な対策

院内において複数例の感染が判明したことから、墨田区保健所の指導や厚生労働省クラスター対策班による助言(別紙参照)を受け、以下の対策を実施している。

ア 感染者の把握と適切な隔離

感染者の発生した病棟の入院患者や関係職員に健康観察やPCR検査を実施し、陽性が判明した場合は感染症専門病棟等で対応。濃厚接触のあった職員には自宅待機を指示

イ 感染拡大防止のための病棟再編

新規入院患者の受入を原則中止とし、病棟を再編成して、接触者病棟と非接触者病棟を分けるなど、ゾーニングを徹底

ウ 職員教育や巡回点検の実施

  • 委託職員も含めた職員に対する感染防止対策徹底のための研修の実施
  • 各病棟における感染対策の見直し及び感染症科医師等による巡回点検の実施

エ 施設面等の対応

  • 病棟等の消毒用に紫外線照射装置を導入
  • 窓口カウンター等への仕切り板、ビニールカーテンの設置
  • 職員の昼食時の感染予防のため、職員食堂のテーブルに仕切りを設置するとともに休憩室以外の食事場所を確保

(2)院内の感染者の状況について

ア 4月14日以降本日まで行ったPCR検査の結果について

感染者の把握のために実施したPCR検査の結果については、以下のとおりとなっている。

 

検査実施

うち陽性

うち陰性

患者

56名

13名

43名

職員

614名

27名

587名

委託職員

83名

3名

80名

753名

43名

710名

イ これまでの対策の評価について

4月28日を最後に新たな感染者は確認されておらず、クラスター対策班からは感染は収束していると考えられるとの意見があった。また、(1)の取組も一通り行って完結し、保健所やクラスター対策班の確認も得られたことから、院内の感染防止体制は整ったと考えている。

来院時における運用について

院内における感染予防の観点から、外来の通常診療を再開する5月20日(水曜日)より、外来診療時間における来院時の運用を以下のとおりとする。

  1.  入館時の入口を病棟入口に一本化し、外来入口は出口専用とする。
  2. 病棟入口の開扉時間を午前8時に変更する(現在は午前7時)。
  3. 来院時のマスクの着用及び体調確認を徹底する。

※ 受診予約がある場合で当日発熱等がある方には、来院前の御連絡をお願いする。

PDFファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。お持ちでない方は、アドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウで開きます)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

都立墨東病院事務局庶務課
電話:03-3633-6151

東京都病院経営本部サービス推進部事業支援課
電話:03-5320-5835

ID 1007899