（第1246報）都立駒込病院における新型コロナウイルス感染者の発生について（第4報）

令和2年12月23日 17時30分

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令和2年12月16日（水曜日）に報道発表いたしました、都立駒込病院の一般病棟における新型コロナウイルス感染について、新たに職員3名の感染を確認したことを御報告いたします。
なお、今回の感染確認に伴い、外来診療の一部を停止いたします。

感染確認の状況について

• 12月15日（火曜日）にPCR検査で陰性を確認し、自宅待機としていた看護師2名（職員10及び職員11）、また、陰性確認後勤務を継続していた医師（職員12）について、咽頭の違和感等の症状が見られたため再検査したところ、12月22日（火曜日）に「陽性」を確認した。
• 今回、陽性を確認した看護師2名（職員10及び職員11）は既に自宅待機となっていたため接触者はいない。
• 医師（職員12）と接触のあった医師7名のPCR検査を実施し、全員の「陰性」を確認した。

陽性が判明した職員の概要

今後の診療について

医師（職員12）と接触のあった医師7名については、濃厚接触者に該当するものはなく、全員の「陰性」を確認したが、接触状況から、所管保健所の指導・助言及び当院の感染症専門医等の意見を踏まえ、このうち3名を自宅待機とした。
医師の感染確認等に伴い、令和3年1月8日（金曜日）まで、外科の外来診療を一部停止する。

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