(第1493報)東京都児童相談所に勤務する職員の新型コロナウイルス感染について
令和3年1月21日 14時00分
印刷東京都児童相談所に勤務する職員が、新型コロナウイルスに感染したことが判明したので報告します。
当該職員の概要
年代:50代
性別:女性
職種:主事
居住地:都内
経過等
経過
1月18日(月曜日)
・通常通り出勤。咳、鼻水等の風邪症状あり。
1月19日(火曜日)
・通常通り出勤。前日と同様の症状あり。午後5時に当該職員の家族が抗原検査で陽性になったとの一報を受け、午後5時15分に退勤する。
・保健所から当該職員に濃厚接触者となったとの連絡あり。
1月20日(水曜日)
・味覚・臭覚に障害あり。PCR検査の結果、陽性と診断。
現在判明している事実
- 当該職員は、当該児童相談所にて一時保護所の職員を統括する立場であり、主として事務室で業務を行っている。
- 当該職員は16日(土曜日)及び17日(日曜日)は出勤しておらず、1月20日(水曜日)以降も出勤していない。現在、自宅療養中である。
- 当該職員は、勤務中は常時マスクを着用し、手指衛生を行うなどの感染予防策を実施していた。
- 保健所の調査により、入所児童、職員ともに、濃厚接触者なしと判断された。
児童相談所の対応及び今後の事業について
- 当該職員が接触した箇所等について消毒を実施済。
- 引き続き利用者の安全や感染防止対策に配慮しながら業務を継続する。
このページに関するお問い合わせ
東京都福祉保健局少子社会対策部家庭支援課
電話 03-5320-4127
ID 1012862