(第1505報)東京 i CDCにおける変異株スクリーニングの状況について

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令和3年1月22日 21時00分

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東京 i CDCでは、都内での変異株の発生状況を把握するため、昨年12月に「新型コロナウイルスのゲノム解析に関する検討チーム」を立ち上げ、東京都健康安全研究センターで都内における遺伝子変異の有無のスクリーニングを進めています。
このたび、変異株スクリーニングを行った検体について、国立感染症研究所での確定検査の結果、変異株が1例確認されたのでお知らせします。
なお、報道機関各位におかれましては、ご本人やご家族などが特定されないよう、個人情報保護にご配慮下さい。

変異株スクリーニングのスキーム

  • 都内で採取された検体の一部が各保健所より健康安全研究センターに持ち込まれる。
  • 同センターの新型コロナウイルス検査(PCR検査等)により陽性となった検体について、リアルタイムPCR法により変異株のスクリーニングを行う。
  • スクリーニングの結果、「変異株疑い」となった場合、国立感染症研究所に検体を送付し、確定検査を行う。

変異株の発生状況

健康安全研究センターにおけるスクリーニング数

合計

12/27まで

12/28~1/3

1/4~1/10

1/11~1/17

1/18~1/22

1,453

189

180

482

371

231

発生例

1例

※参考<患者情報> 

年代

性別

居住地

症状・経過

備考

10歳未満

女性

東京都

1/19 陽性判明(無症状)

1/21 都内の医療機関に入院

・英国に滞在歴なし

・不特定多数との接触なし

(厚生労働省プレスリリース資料による)

今後の対応

現在のところ、都内で変異株が市中に広がっていることは確認されていませんが、都としては、保健所と連携して疫学調査を進めるとともに、今後広がってくる可能性も視野に入れ、引き続き国と連携してスクリーニングを行い、感染拡大防止対策に努めてまいります。

(参考)「新型コロナウイルスのゲノム解析に関する検討チーム」(1月22日時点)

  • 河岡 義裕 東京大学医科学研究所 感染症国際研究センター センター長
  • 賀来 満夫 東北医科薬科大学 医学部 感染症学教室 特任教授 東北大学名誉教授
  • 長谷川 秀樹 国立感染症研究所 インフルエンザウイルス研究センター センター長
  • 石井 良和 東邦大学 医学部 微生物・感染症学講座 教授
  • 中村 茂樹 東京医科大学 微生物学分野 主任教授
  • 大曲 貴夫 国立国際医療研究センター 国際感染症センター長
  • 小原 道法 東京都医学総合研究所 感染制御プロジェクト 特任研究員
  • 吉村 和久 東京都健康安全研究センター 所長
  • 貞升 健志 東京都健康安全研究センター 微生物部 部長

(順不同・敬称略)

このページに関するお問い合わせ

  • 東京iCDCに関すること
    東京都福祉保健局感染症対策部計画課
    電話:03-5320-4254
  • 変異株スクリーニング検査の技術的部分に関すること
    東京都健康安全研究センター微生物部
    電話:03-3363-3231
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