平成24年度 東京都・目黒区合同総合防災訓練の実施について

このページの情報をXでポストできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

更新日 平成24年7月27日印刷

東京都は、目黒区と合同で下記のとおり総合防災訓練を実施いたしますので、お知らせします。
なお、本訓練は、九都県市合同防災訓練の東京都会場としても実施します。

1 訓練概要

訓練名

平成24年度東京都・目黒区合同総合防災訓練

目的

震災時における都、区、各防災機関との連携の強化及び自助・共助に基づく地域防災力の向上を図るため、実践的な訓練を実施する。

実施日時

平成24年9月1日(土曜日)
午前9時から正午まで(帰宅困難者輸送訓練は夕刻まで)

主な会場

西小山駅周辺、都立駒沢オリンピック公園、目黒駅周辺、都立林試の森公園 など

特徴

新たな都の被害想定を踏まえ、様々な事象に同時に対応する実践的な内容とする。

  1. 木造住宅密集地域での家屋倒壊や火災延焼などへの対応
  2. 大量の帰宅困難者や避難者への対応
  3. 津波への対応

2 主な訓練実施内容

1 木造住宅密集地域での家屋倒壊や火災延焼などへの対応

西小山駅周辺

木造住宅密集地域の街区を活用し、地域住民、消防団、隣接区の地域住民や防災隣組が協力した、自助・共助中心の消火・救出活動

都立駒沢オリンピック公園

木造住宅密集地域を想定し、警察・消防・自衛隊等の防災機関、アジア大都市ネットワーク21都市(シンガポール、ソウル、台北)の消防隊が連携した、被害状況等を事前に知らせないブラインド型の救出救助訓練

2 大量の帰宅困難者や避難者への対応

目黒駅周辺

帰宅困難者への様々な手段を用いた情報提供、一時滞在施設の開設・運営、災害時要援護者の介助 など

東京港臨海部等

船舶を活用した帰宅困難者の代替輸送(※午後実施)

都立駒沢オリンピック公園

迅速な生活再建支援に向けた都独自の被災者支援システム活用訓練

羽田空港

航空機による遠隔地からの支援物資受入

京浜トラックターミナル

民間運送事業者を活用した物資仕分け

3 津波への対応

東京港臨海部等

東京港及び主要河川の水門等の閉鎖訓練

( その他の会場における主な訓練内容 )

都立林試の森公園

小中高生を中心とした消火・応急救護等の防災教育、医療救護班活動訓練

基幹的広域防災拠点有明の丘地区

ヘリによる支援物資受入

向原小学校

検視・検案・身元確認訓練

3 その他

目黒駅周辺及び東京港臨海部で実施する帰宅困難者対策訓練の参加者を、東京都防災ホームページで募集します。
(募集は終了しました)

このページに関するお問い合わせ

東京都総務局総合防災部防災対策課
電話:03-5388-2483

ID 1000126