九都県市「災害時における帰宅困難者支援に関する協定」の締結について

更新日 平成25年3月11日印刷

《東日本大震災を忘れない》 災害時の徒歩帰宅を支援します！

九都県市「災害時における帰宅困難者支援に関する協定」の締結事業者が増えました

九都県市では、首都圏における広域的な帰宅困難者対策への取組みとして、各民間事業者等と帰宅困難者支援協定を締結し大規模災害に備えています。このたび、株式会社ダスキン及びタリーズコーヒージャパン株式会社と新たに協定を締結しましたのでお知らせいたします。なお、本協定の締結先は合計31団体、店舗数は合計17,722箇所となりました。また、この他にも各都県ではガソリンスタンド事業者等と協定を締結しており、災害時の協力体制をとっています。

1 協定名

九都県市「災害時における帰宅困難者支援に関する協定」

2 締結日

平成25年3月11日（月曜日）

3 支援内容

地震等の大規模災害時に交通途絶した場合、徒歩帰宅者に以下のサービスを提供する。

1. 水道水の提供
2. トイレの提供
3. 道路等の情報の提供
4. 休憩場所の提供

（注）本協定に基づく支援提供店舗を「災害時帰宅支援ステーション」といい、ステッカーが目印です。
（注）4. の支援については、タリーズコーヒーのみ対象

4 相手方

1. 大阪府吹田市豊津町1番33号 株式会社ダスキン 代表取締役社長 山村 輝治
2. 東京都新宿区箪笥町22番地 タリーズコーヒージャパン株式会社 代表取締役社長 荻田 築

5 対象の店舗名

1. ミスタードーナツ
2. タリーズコーヒー

6 店舗数

九都県市域内合計 327箇所 （カッコ書きは各県内数）

ミスタードーナツ

• 埼玉県 36箇所 （さいたま市 9箇所）
• 千葉県 26箇所 （千葉市 6箇所）
• 東京都 76箇所
• 神奈川県 50箇所 （横浜市 23箇所、川崎市 7箇所、相模原市 5箇所）
• 計 188箇所

タリーズコーヒー

• 埼玉県 12箇所 （さいたま市 2箇所）
• 千葉県 3箇所 （千葉市 1箇所）
• 東京都 92箇所
• 神奈川県 32箇所 （横浜市 15箇所、川崎市 5箇所、相模原市 2箇所）
• 計 139箇所

計

• 埼玉県 48箇所 （さいたま市 11箇所）
• 千葉県 29箇所 （千葉市 7箇所）
• 東京都 168箇所
• 神奈川県 82箇所 （横浜市 38箇所、川崎市 12箇所、相模原市 7箇所）
• 計 327箇所

（注）これまでの協定締結状況については、九都県市防災・危機管理対策委員会ホームページ「防災首都圏ネット」及び別紙をご覧ください。
（注）上記以外に、東京都では、事業者団体と協定を締結しガソリンスタンドを災害時帰宅支援ステーションとしているほか、島しょを除く都立学校を帰宅支援ステーションとして指定しています。これらを含めて、東京都では合計9,409箇所の災害時帰宅支援ステーションを確保しています。

• 防災首都圏ネットホームページの災害時帰宅支援ステーションのページ　（外部リンク）
• これまでの協定締結状況 （PDF 141.4KB）