九都県市「災害時における帰宅困難者支援に関する協定」の締結について

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更新日 平成23年6月20日印刷

本内容は、九都県市(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市及び相模原市)において、同時発表しています。

九都県市域内の「災害時帰宅支援ステーション」が、1万6千箇所を超えました

九都県市では、首都圏における広域的な帰宅困難者対策への取組みとして、コンビニエンスストア、ファーストフード、ファミリーレストラン等の各民間事業者と帰宅困難者支援協定を締結しています。
このたび、居酒屋チェーン店等を経営するワタミ株式会社及びチムニー株式会社と、新たに協定を締結しましたのでお知らせいたします。なお、本協定の締結事業者数は合計20社、16,012箇所となりました。
また、この他にも各都県ではガソリンスタンド事業者等と協定を締結しており、災害時の協力体制をとっています。

1 協定の概要

(1)協定名

九都県市「災害時における帰宅困難者支援に関する協定」

(2)支援内容

帰宅支援ステーションステッカー(通称:キタクちゃん)の画像
帰宅支援ステーションステッカー
(通称:キタクちゃん)

大規模災害時で交通途絶の場合、徒歩帰宅者に以下のサービスを提供する。

  1. 水道水やトイレの提供
  2. 道路等の情報の提供
  3. 休憩場所の提供

(注)なお、本協定に基づく支援の提供店舗を「災害時帰宅支援ステーション」といい、別紙のステッカーを店舗入口等に掲出しています。

(3)相手方

  1. ワタミ株式会社(東京都大田区羽田一丁目1番3号ワタミ株式会社 代表取締役社長 桑原豊)
  2. チムニー株式会社(東京都墨田区横網一丁目3番20号 チムニー株式会社 代表取締役 和泉學)

(4)対象の店舗名

  1. 和民、坐和民、和み亭、饗の屋、わたみん家、ゴハン、炭旬、仰天酒場、TGI FRiDAY’S
  2. はな(花)の舞、さかなや道場、王道、チムニー、やきとり道場、団欒炎、梅の木、知夢仁、麺丸・酒菜の二枚看板

(5)店舗数

合計555店舗(九都県市域内)

ワタミ株式会社

  • 埼玉県 38店舗 (さいたま市 6店舗)
  • 千葉県 34店舗 (千葉市 10店舗)
  • 東京都 261店舗
  • 神奈川県 73店舗 (横浜市 28店舗、川崎市 14店舗、相模原市 6店舗)
  • 計 406店舗

チムニー株式会社

  • 埼玉県 23店舗 (さいたま市 5店舗)
  • 千葉県 33店舗 (千葉市 10店舗)
  • 東京都 67店舗
  • 神奈川県 26店舗 (横浜市 11店舗、川崎市 6店舗、相模原市 1店舗)
  • 計 149店舗

  • 埼玉県 61店舗 (さいたま市 11店舗)
  • 千葉県 67店舗 (千葉市 20店舗)
  • 東京都 328店舗
  • 神奈川県 99店舗 (横浜市 39店舗、川崎市 20店舗、相模原市 7店舗)
  • 計 555店舗

(参考)カッコ書きは内数

2 締結日

平成23年6月20日(月曜日)

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このページに関するお問い合わせ

東京都総務局総合防災部防災対策課
電話:03-5388-2560(直通)

ID 1000090