第6回九都県市合同防災訓練・図上訓練の実施について

この度、九都県市（埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市）は合同で標記訓練を実施することになりましたので、お知らせします。

1 目的

今回の訓練は、神縄・国府津－松田断層帯地震を想定地震として実施します。このことから、九都県市の中でも神奈川県の被害が特に大きい想定での訓練となりますので、東京都は主に他の県市と連携した神奈川県への支援訓練が中心となります。

1. 九都県市相互応援協定に基づく九都県市広域防災プラン（震災編）の検証
2. 各都県市の地域防災計画、防災関係機関の作成する災害応急対策に係る規定等の課題の抽出
3. 各災害対策本部等における情報収集・分析・判断等の対応能力の養成

2 訓練のテーマ

『九都県市相互の連携』

3 実施日時

平成24年1月16日（月曜日） 午前10時から午後3時まで

4 想定地震

（1）地震のタイプ

神縄・国府津　松田断層帯地震
震源：相模湾北部、マグニチュード7.5

（2）発災日時

平成24年1月15日 午後4時（平日想定で実施）
発災18時間後から23時間後を想定して訓練を実施します。

5 主な訓練項目

九都県市応援調整本部の運営、救援物資・資機材搬送調整、医療救護応援調整等

6 訓練参加機関

九都県市（埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市）

7 東京都訓練実施会場

東京都庁第一本庁舎9階 指令情報室及び通信室