東京の防災プラン
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家庭の取組地域の取組災害時にどうするかを、家族で話し合う非常用持ち出し袋の準備年に1度、持ち出し袋の中身をチェック避難場所、避難経路の確認訓練の機会などに歩いて確認連絡手段の確認伝言ダイヤルの体験日にやってみる災害時の役割などを、地域で話し合う地域の消防団活動・自主防災組織に参加地域の要配慮者の確認定期的に訓練等の実施・参加地域での顔の見える関係づくり▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶〜2014年度2015年度2016年度2017年度…2020年度― 17 ―将来像の実現に向けた具体的な取組総合防災教育未実施校への導入促進自助・共助の主な具体的取組公助の3年間(2015〜2017年度)の主な具体的取組■ 自分たちの力で家族や地域を守れるようになりましょう■ 都民や地域の自助・共助の意識醸成を促進します■ 都民や地域の災害対応力の向上を促進します季節に応じた年4回の住民参加型訓練実施応急手当奨励制度の推進、総合防災教育による普及地域の連帯に根ざした防火防災訓練実施(年200万人参加への展開)地域特性に応じたまちかど防災訓練※8実施学校区や避難所ごとの訓練など、区市町村主体の訓練実施を促進学年に応じた救命講習の受講促進、教職員の育成促進、奨励制度の浸透 等応急手当実施のリスク軽減に向けた「バイスタンダー保険※9」創設救命講習受講者数224万人応急手当実施率50%達成普及の一層の向上住民参加型訓練の実施応急救護体制の充実強化救命講習受講者数180万人(2013年度)応急手当実施率39.5%(2012年)災害対応力が強化防災ブックの家庭への配布・検証家庭でも学習できる防災ノート※7作成・配布(公立学校全児童・生徒対象)防災ブックの試作版作成都民一人ひとりの防災力強化自助・共助の意識が向上多言語化等検討防災ブック・防災ノートを活用した取組を実施     多様な形態で地域防災の人材育成     ・地域の防災活動の活性化促進     ・区市町村による自主防災組織の育成支援     ・防災市民組織リーダーの指導能力向上支援地域防災学習交流会の実施地域防災力の向上共助力が再生・底上げ防災市民組織リーダー研修会(年4回)200回(2014年度)250回(休日・夜間講座等)地域への防災活動参加など、生徒による主体的な活動を行う防災活動支援隊の展開〔2014年度〜〕発災時に必要な技能育成のための初期対応技能講習の実施(毎年25校程度で実施)防災教育の充実全校で編成宿泊防災訓練参加約26万人〔2015〜2020年度〕全ての都立高等学校の校内で宿泊防災訓練等の実施(2013年度末)宿泊防災訓練の特別支援学校への展開2校(試行)20校40校全校に展開〔2017年度〜〕教職員の危機管理体制の点検及び児童・生徒の防災意識の向上公立学校での総合防災教育実施率100%公立学校での総合防災教育実施率92.4%(2013年度末)防災教育シミュレーション、消火救助体験ハウスなど総合防災教育教材・資器材の拡充地域防災の要である消防団や東京消防庁災害時支援ボランティアを活用した指導推進防災指導力向上のための訓練指導マニュアル検討2020年― 17 ―

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