東京の防災プラン
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家庭の取組企業の取組必要な物を考え、用意・家族構成を考えた備蓄・普段使っている食料、生活必需品等を買い増す・災害用トイレの準備など保管場所を決めて、定期的に確認・備蓄のためのスペースではなく、普段食料などが置いてある場所に置くなど定期的に中身を使用し、更新・賞味期限前に実際に食べる・火や電気が使えない想定で調理する・訓練等の機会を通じて災害用トイレの使用方法を確認など一斉帰宅抑制方針等を周知民間一時滞在施設に協力3日分の備蓄+10%の余剰備蓄帰宅困難者用の備蓄を行う帰宅困難者対策訓練を実施従業員と受入方法等を訓練▶▶▶▶▶▶2020年〜2014年度2015年度2016年度2017年度…2020年度― 29 ―将来像の実現に向けた具体的な取組自助・共助の主な具体的取組公助の3年間(2015〜2017年度)の主な具体的取組■ 生活に欠かせない飲料水を着実に確保します■ 家庭における備蓄や電源の確保を促進します水道施設の耐震化・バックアップ機能の強化備蓄消費モデルの普及自立分散型電源※37の導入促進応急体制の整備災害時における飲料水の安定的な供給の実現家庭内における備蓄100%居住場所からおおむね半径2㎞程度に給水拠点を整備済半数以上の人が「飲料水」や「食料」を備蓄備蓄している人の約7割は、3日以上を備蓄家庭において自主的に、必要なものを賢く備蓄することができる仕組みを都民に発信・提供家庭の創エネ※47・エネルギーマネジメント※48促進に向けた蓄電池等の設置助成既存住宅の省エネリフォーム時における太陽光発電設備等の設置助成イベント等を通じた備蓄消費モデルの普及啓発等学校、区市町村等での取組を促進実施団体数の拡大誰でも容易に応急給水活動ができる給水拠点の改造、訓練等の継続実施 訓練支援等の継続実施区市町に対する応急給水用資器材の配布1,500セット配布1,100セット配布浄水場、給水所等の耐震化を推進(小作、金町浄水場及び練馬、鑓水小山給水所など)導水施設の二重化、送水管の二重化・ネットワーク化を推進多摩丘陵幹線第二原水連絡管、東村山境線(仮称)、多摩南北幹線など電力の自立化に向けた浄水場等への自家用発電設備の新設・増強東村山浄水場三郷、金町、朝霞浄水場及び上井草、練馬、淀橋給水所など■ 避難者に必要な物資を備蓄します備蓄体制の強化都と区市町村が連携して3日分の食料・生活必需品を備蓄電源多元化による防災力が向上都・区市町村合わせておおむね2日分の備蓄確保被災乳幼児の調整粉乳等をおおむね7日分の備蓄確保区市町村、民間等と連携した避難所生活者の特性に配慮した備蓄物資の確保備蓄倉庫の再編整備区市町村、関係機関等と検討物販事業者等との調整協定締結段階的に備蓄品目の充実、備蓄量の増強を実施協定に基づく訓練等の実施調査・検討再編方針の策定方針を踏まえた取組の実施備蓄ユニット※46の提示備蓄の日(仮称)の制定等配水管の耐震継手化を推進(首都中枢、救急医療機関、避難所等への供給ルートなど)■ 災害時に必要不可欠な備蓄を行いましょう― 29 ―

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