東京の防災プラン
53/59

― 49 ―河川沿い集中豪雨想定条件シナリオから導き出される事態備えるべき取組1.円滑な避難の実現 (p50参照)2.浸水・土砂災害対策の充実・強化 (p52参照)気象情報等の把握不足◇気象情報等に留意していない場合、災害に巻き込まれる可能性がある◇気象情報等の知識やそれらを踏まえた行動判断ができないと、命の危険にさらされるおそれ避難行動時等の混乱◇避難時に自宅から持ち出すものを事前に準備していない場合、避難開始が遅れ被害に巻き込まれるおそれ◇風雨が強い場合、迅速な避難が難しく移動には危険が伴う◇高齢者などは迅速かつ円滑に避難することが困難浸水被害や土砂災害等の発生◇浸水の危険性が高い地域では、床上浸水など建物等が浸水するおそれ◇大雨等の影響により、洪水、土砂災害など生命に危険が及ぶ被害が発生

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です