更新日 令和5年10月23日
地震による火災や延焼等を防止するため、「感震ブレーカー」を設置する等、出火防止対策を実施しましょう。
地震の揺れに伴う電気機器からの出火や、停電が復旧したときに発生する火災など、地震による火災の約6割は電気が原因と言われています。これらの火災を防止する手段のひとつが「感震ブレーカー」です。
「感震ブレーカー」は、地震の強い揺れを感知して、電気を自動的に遮断する機器です。大きな地震が発生したとき、外出中や緊急に避難する必要があるときなど、ブレーカーを落としたり、電気製品のコンセントを抜くことができていなくても、電気火災を防止する有効な手段です。
感震ブレーカーには「コンセントタイプ」、「分電盤タイプ」、「簡易タイプ」等の種類があります。停電時の照明確保や定期的な点検等、使用上の留意点も様々です。製品ごとの特徴・注意点を踏まえ、適切に設置しましょう。
都では、木造住宅密集地域の木造住宅にお住まいの方のうち、ご希望の世帯に対し、コンセントタイプの感震ブレーカーを無償配布します。
詳細については、特設ホームページをご覧ください。
配布対象となる木造住宅密集地域の町丁目一覧は、下記よりご確認ください。
※木造住宅密集地域の町丁目一覧は下記リンク先からもご確認いただけます。
このページには添付ファイルがありますが、携帯端末ではご覧いただけません。
添付ファイルをご覧いただく場合は、パソコン版またはスマートフォン版ホームページをご覧ください。
東京都出火防止対策促進事業コールセンター
電話番号:0120-888-289
開設時間:9時から18時まで(平日及び土曜日)
※日祝日及び令和5年12月29日から令和6年1月3日までを除く
ID 1028034
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