更新日 令和7年2月1日
地震による火災や延焼等を防止するため、「感震ブレーカー」を設置する等、出火防止対策を実施しましょう。
地震の揺れに伴う電気機器からの出火や、停電が復旧したときに発生する火災など、地震による火災の約6割は電気が原因と言われています。これらの火災を防止する手段のひとつが「感震ブレーカー」です。
「感震ブレーカー」は、地震の強い揺れを感知して、電気を自動的に遮断する機器です。大きな地震が発生したとき、外出中や緊急に避難する必要があるときなど、ブレーカーを落としたり、電気製品のコンセントを抜くことができていなくても、電気火災を防止する有効な手段です。
感震ブレーカーには「コンセントタイプ」、「分電盤タイプ」、「簡易タイプ」等の種類があります。停電時の照明確保や定期的な点検等、使用上の留意点も様々です。製品ごとの特徴・注意点を踏まえ、適切に設置しましょう。
電気火災や感震ブレーカー、地震による火災の防止に有効な対策をまとめました。
ぜひご活用ください。
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東京都出火防止対策促進事業コールセンター
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