降雪時の行動のポイント

徒歩で移動する場合

降雪時や降雪後は、道路が大変滑りやすくなるので、外出する場合は滑りにくい長靴などを履き、小さな歩幅で歩く、靴の裏全体を路面につけて歩くなど、足元に十分注意しましょう。転んだときの怪我の予防のために、帽子をかぶる、手袋をするなど、身に着けるものを工夫することも安全対策の一つです。

白線部は、乾いているように見えても薄い氷膜ができて、滑りやすくなっている場合があります。

出入りする車のタイヤで路面上の氷が磨かれ、非常に滑りやすくなっている場合があります。

多くの人で踏み固められて滑りやすくなっている場合があります。乗り場の路面状態を確認しながら歩きましょう。また、歩道と車道との段差にも注意しましょう。

坂道は、上るときよりも下るときの方が滑って転びやすく危険です。下るときは特に注意しましょう。

自動車の利用は控え、やむを得ず運転の必要がある場合には、チェーンを早めに装着し、スコップ等の雪道走行に必要な物品を備え、普段の倍以上の車間距離をとり、急ブレーキや急ハンドルは厳禁です。

降雪時は、運転休止やダイヤの乱れ、駅の入場規制が行われる場合があり、通勤や通学などに影響が出ることがあります。鉄道の運行情報などを、こまめにチェックしましょう。

除雪や雪下ろしは、命綱やヘルメット、滑りにくい靴を着用して必ず二人以上で行いましょう。晴れの日は屋根の雪が緩むので、落雪に注意しましょう。

気象情報や公共交通機関の運行状況等を勘案し、学校長が判断の上、臨時休業や始業繰下げ等が行われる場合がありますので、登校に当たっては各学校の指示等にご注意ください。

このページには添付ファイルがありますが、携帯端末ではご覧いただけません。
添付ファイルをご覧いただく場合は、パソコン版またはスマートフォン版ホームページをご覧ください。

東京都総務局総合防災部防災管理課
電話：03-5388-2453
メールアドレス：S0000040(at)section.metro.tokyo.jp (at)を@に変えて送信して下さい。

ID　1006150