武蔵村山市消防団は、明治時代に発足した消防組から続く歴史ある消防団です。昭和45年の市制施行によって武蔵村山市消防団となり、現在の体制となりました。
海からは遠く、大きな河川もないため大規模水災発生の可能性は低い反面、市北部には住宅街に隣接した里山があります。そのため近年消防団員の役割が大きくなりつつある、土砂災害や山林火災に対応するための訓練も行っております。
また、平成24年には女性部「オレンジフェアリーズ」が結成されました。
現在は全員が応急手当普及員の資格を取得し、市内の学校や自治会の防災訓練などに出動し、市民に対して応急救命講習やAEDの使用法の指導などを行っております。
私が消防団に入団したきっかけは、火災現場で活動している学生時代の先輩を見たことです。
後日、お話しする機会があり消防団活動について熱く語る先輩から、お前もやってみないか?と勧誘され、入団を決めました。
入団してからは、災害が起きた時に自分に何ができるか、ということをよく考えるようになりました。訓練に参加して活動する中で、「自分にできること」がどんどん増えてきて、自分の街を守ることに少し自信がついてきました。
消防車に乗って現場から帰ってくる時の景色が大好きです。仕事との両立で、決して楽な活動ではないですがやりがいのある消防団に誘ってくれた先輩に感謝しています。
武蔵村山市総務部防災安全課 042−565−1111
武蔵村山市消防団ホームページ:http://www.city.musashimurayama.lg.jp/kurashi/bousai/shoubou/index.html
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