平成23年6月に世界自然遺産に登録され、毎年多くの観光客が訪れている小笠原村を日々守っているのが赤石一昌団長率いる小笠原村消防団です。赤石団長は30年以上消防団員として島に貢献し、これまで数々の消防活動に携わってきました。そして、今後につきましても生涯現役を宣言しております。
団員の条例定数は60名で、その内訳は父島が44名、母島が16名となっています。
現在では56名の方が在籍しており、その中で女性団員は、父島では4名、母島では1名在籍し、団活動において日々活躍しております。
人口およそ2500人程度の小笠原村では、通年を通し気候が温暖なこともあり、火災は滅多に発生しません。その一方で、観光地として多くの人が訪れる関係上、海や山における行方不明者の捜索活動が主となります。
また、太平洋上に浮かぶ離島である当村では、今後、発生が危惧されている大地震による津波来襲の際、いかに住民の安全を守れるかが、避けられない課題となっています。
ぜひ、皆さんの手で一緒に小笠原村を守りませんか?
様々な職種の様々な方が在籍している当消防団では、中でも女性団員が活躍しており、現在、5名の方が在籍しています。女性ならではの細やかな視点や考察が団活動には必要になってきますので、男性だけでなく、女性の方の入団もお待ちしております。
体力にそれほど自信のない方や、入団するにあたって不安がたくさんある方もいらっしゃると思いますが、大切なことはやる気と情熱です。分からないことは先輩団員が優しく丁寧にレクチャーしてくれるので心配ありません。
少しでも消防団に興味のある方、ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
小笠原村役場 総務課総務係 04998−2−3111(直通)
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東京都総務局総合防災部
電話:03-5388-2457
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