更新日 令和6年5月24日
風水害に備えるためには、お住まいの地域の状況や家族構成など、都民一人ひとりの状況に合った避難行動計画をあらかじめ作成しておくことが重要です。都ではその計画の作成を支援するため、「東京マイ・タイムライン」を提供しています。
この度、アプリ版「東京マイ・タイムライン」に、気象に関する専門用語等を解説する新たな機能を追加しました(図1)。あわせて、あらかじめ避難行動計画を作成しておくことの必要性をPRする新しい動画(図2)を作成したことをお知らせします。
気象庁の統計データによると、「1時間あたり50mm以上の雨」の最近10年間(2014〜2023年)の平均年間発生回数(約330回)は、統計期間の最初の10年間(1976〜1985年)の平均年間発生回数(約226回)と比べて約1.5倍に増加しています(図3)。
特に、6月?10月は一般的に「出水期」と呼ばれ、集中豪雨や巨大台風等が起きやすく雨量が多い時期とされています。その影響による風水害は、都内にも深刻な被害をもたらす可能性があります(図4)。
https://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/extreme/extreme_p.html
(1)ご自宅など選択した地点の河川の氾濫や土砂災害等の水害リスクを視覚的に表示(図5)
(2)スマートフォンのチャットボット機能により、質問に受け答えしながら、お住まいの地域の状況や家族構成などに応じたマイ・タイムラインを作成(図6)
(3)発災時には気象情報などのプッシュ通知により、作成したマイ・タイムラインの確認を促し、避難行動をサポート
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〇アプリ版「東京マイ・タイムライン」に関すること
総務局総合防災部防災計画課
電話:03−5388−2486
〇「東京都防災アプリ」に関すること
総務局総合防災部防災管理課
電話:03−5388−2452
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