場所:隅田公園周辺、吾妻橋周辺、鐘ヶ淵地区、東白鬚公園周辺、四ツ木緑地、白鬚西地区周辺、南千住駅周辺、横田基地
日時:平成16年9月1日(水曜日)
平成16年9月1日(水曜日)に、東京都は台東、墨田、荒川の3区と合同で総合防災訓練を実施しました。
この訓練では、震災発災直後における自助、共助体制の推進と相互に連携した活動訓練の実施による応急対応の能力向上を目指しました。
参加機関(団体):113機関(団体)
参加人員:28,000名
震災発生直後には、防災機関は直ちに個々の被災現場に到着することが困難であるとの想定のもと、地域住民が主体となった自助、共助活動を中心とする訓練を実施しました。
消防活動等自主防災活動を推進するための訓練を実施しました。
震災発生直後における、負傷者の救助活動を迅速に行うための救護活動訓練を3区それぞれの会場で実施しました。
震災による交通遮断を想定し、帰宅困難者となる都内の在勤・在学のみなさんによる徒歩帰宅訓練を実施しました。
帰宅困難者のための代替輸送を東京都が舟艇を調達し、隅田川、荒川、東京湾を利用した水上輸送訓練を隣接県と協力して行いました。
被災地への救護班(医師・看護師)の派遣や、救助部隊の輸送を職員の参集から空輸出発地、中継ポイント、被災地輸送拠点を経由した具体的な移動訓練を防災機関の固定翼機やヘリコプターを使用しておこないました。
被災地へ救護班(医師・看護師)を派遣するにあたり、陸路遮断を想定し、水路利用により最寄り防災船着場へ輸送する訓練を実施しました。
被災地へ救助部隊を輸送する訓練を実施しました。
災害現場にいち早く派遣する、東京DMAT(医師、看護師、救助隊員で構成)による救助訓練を実施しました。
駅構内からの救助訓練を実施しました。
ヘリコプターによる負傷者の緊急搬送訓練を実施しました。
地震により発生した交通事項車両の移動、車両火災の消火等通行路を確保するための道路障害物除去訓練を行いました。
地震発生に伴う交通事故現場等で有毒物質を積載した車両から毒物が漏えいしたとの想定で訓練を行いました。
伝言ダイヤルによる安否確認の体験型訓練を行いました。
インターネット等による情報収集体験など、防災にかかわるIT技術を活用した体験型訓練を実施しました。
土嚢、水嚢の設置訓練をボランティアや学生等の体験参加により実施しました。
救援物資輸送拠点に到着した物資の荷さばきや仕分けを行う訓練を実施しました。
道路、橋梁が通行不能になった想定で水路による救援物資の輸送訓練を実施しました。
被災地外からの広域に参集するボランティアに対する広域活動拠点の設置と被災区からの要請に基づくボランティア派遣の訓練を実施しました。
非常食の作り方を体験する訓練を実施しました。
災害時の登録ボランティア(消防など)による体験訓練を実施しました。
震災による延焼を阻止するための訓練を実施しました。
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