惨事ストレス対策消防団員養成研修を実施しました!

令和5年1月28日(土曜日)、消防団員の惨事ストレスの状況を早期に確認し、必要なケアに結び付ける役割を担う惨事ストレス対策消防団員を養成することを目的として、東京都内の市町村消防団員を対象に、惨事ストレス対策消防団員養成研修を実施しました。

研修では、午前に講師による講義、午後にグループワーク・ロールプレイを実施し、惨事ストレスの認識方法や惨事ストレス経験の傾聴方法など、実践的なケアの方法の習得を図りました。

(参考)惨事ストレスとは
消防職員などの災害救援者は、凄惨な災害現場活動に従事することで、被災者と同様の強い精神的ショックを強いられる他、職業的責任により忌避できない立場や身の危険が脅かされることがあるなど、一般の被災者とは異なる心理的影響を受けます。こうした状況下での心理的な負荷を「惨事ストレス」(CIS)と呼んでいます。

a

a

このページに関するお問い合わせ

東京都総務局総合防災部
電話:03-5388-2457
メールアドレス:S0000040(at)section.metro.tokyo.jp (at)を@に変えて送信して下さい。

ID 1022994