芝浦工業大学

令和5年10月5日

講義風景の写真

東京防災学習セミナーのSコース(関東大震災100年キャンパス出前講座)を実施しました。

講師:梶 秀樹 氏
講義内容:関東大震災の概要・特徴、地域の被害を想定する、大学と大学生の地震対策

工学部土木工学科の3年生に向けた授業「地域デザイン演習2」で、「災害に強く持続可能な地域のデザイン」という計画テーマで演習を実施する予定があり、申込みいただきました。

当日は、東京大学の目黒教授の基本講話から始まるセミナーで、関東大震災を振り返り、
そして芝浦工業大学豊洲キャンパスの安全の手引きも参照しながら具体的な災害時の対処方法を学びました。

学生からは「地震を身近に起きるものとして考えることができた」「外出先で被災したときについてさらに勉強したい」等の感想があり、防災を我が事としてとらえる契機となったことがうかがえました。

講義を踏まえて、学生が地域デザイン演習授業で江東区・中央区の地区を対象とし、それぞれの地域の生活・歴史、特性に応じた、災害に強く持続可能な地域のあり方を提案しました。以下添付ファイルは学生の成果物の抜粋です。

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このページに関するお問い合わせ

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