日常備蓄キャンペーン:5つのステップで「いまやろう」
更新日 令和2年10月30日印刷
東京都では、毎年11月19日を「備蓄の日」と定め、日頃から食料品や生活必需品を少し多めに備える「日常備蓄」の実践を呼びかけています。「いま、やろう」の5つのキーワードで日常備蓄について学び、この機会に自宅での備えを見直してみませんか?
家での避難、備えよう
首都直下地震等が発生した場合、東京都内では約1,000万人が自宅にとどまり生活することが想定されます。(「首都直下地震等による東京の被害想定(平成24年4月東京都防災会議)報告書」より)電気・水道などが当面の間使えず、流通も機能しない中で生活できるだけの備えを行う必要があります。
まず3日、何がいるかな?備蓄品
備蓄品の種類・1日当たりの必要量は家族構成等により異なります。東京都防災ホームページやパンフレット等を参考に、まずは家族が3日間生活するのに必要な備蓄品を洗い出しましょう。
やってみよう、少し多めに お買い物
日常備蓄とは、「普段使っているものを少し多めに備える」備蓄の考え方です。必要な備蓄量を意識し、まずは普段の買い物で食料品・生活必需品を少し多めに購入し、家庭内のストックに余裕を持たせることから始めましょう。
ロスが無い、日常備蓄でエコロジー
古くなった備蓄食料を、勿体ないと思いながらも廃棄する…そんな経験はありませんか?日常備蓄(ローリングストック)に切り替えることで、期限切れによる備蓄食料品のロスを減らすことができます。環境にやさしい防災に取り組みましょう。
うまい、うまいぞ 備蓄のごはん
避難生活においては、電気・ガス・水道などが当面使えない恐れがあります。東京都防災ホームページでは、最小限の水や日用品を使った備蓄ごはんのレシピや日頃からの準備を多数紹介しています。是非、ご覧ください。
このページに関するお問い合わせ
東京都総務局総合防災部防災管理課
電話:03-5388-2549
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