平成27年度の備蓄の日フェスタ2015~今やろう、日常備蓄~【終了しました】
更新日 平成27年12月28日印刷
平成27年度の備蓄の日フェスタ2015~今やろう、日常備蓄~
備蓄の日フェスタ2015~今やろう、日常備蓄~の様子(平成27年度)
場所:新宿駅西口広場イベントコーナー
日時:平成27年11月18日(水曜日)
いつ起こるか分からない自然災害に対して、各家庭における食料品や生活必需品の備えの重要性を知っていただき、具体的な備えにつなげていただくことを目的に開催しました。
ミニセミナー
公益財団法人市民防災研究所 理事・特別研究員 池上 三喜子氏
家庭の防災対策と備蓄について
家庭の防災対策として、家具転倒防止対策、ガラスの飛散防止対策、住宅用消火器、飲料水だけでなく生活用水の備えなど、多岐にわたる防災対策について、お話いただきました。
特定非営利活動法人高度情報通信都市・計画シンクタンク会議
非常食研究会 日本災害食学会 理事・事務局長 守 真弓氏
災害時も食卓を元気に~日常備蓄を活用した災害食について~
災害時にも、美味しさは、とても重要です。缶詰、レトルト、乾燥野菜などを使った調理方法、ラップやクッキングシートの裏技など、災害時の食について、お話いただきました。
株式会社アビタ・クエスト 代表取締役 すはらひろこ氏
備蓄品の収納術
引き出しを使って賞味期限を記載するなど一目でわかる方法、食品リストの作成など、食料品や生活必需品を備蓄するための上手な収納方法について、お話いただきました。
ワークショップコーナー
身近にあるもので作るランプづくり体験
アルミホイルとティッシュペーパーを使って、ランプを作ることができます。
みなさん、真剣に取り組んでいました。
家具転倒防止チャレンジ
地震発生時の家具転倒を防ぐための方法を説明しました。
災害時の在宅避難を想定した食料備蓄の工夫 サバイバルキッチン
災害時、家に保存してある食材を、どのような順番で、どのような方法で調理していくかを考えました。
展示コーナー
東京都では、「日常備蓄」を推奨しています。参考モデルとして、四人家族(夫婦、乳幼児、高齢女性)の場合の備蓄ユニット(主な備蓄品目と量)を展示しました。
災害時に役立つ防災用品を紹介しました。
東京都水道局では、災害等により断水した場合に、災害時給水ステーションで、水を配布します。その災害時給水ステーションについて説明しました。
災害時のトイレを具体的に考えました。
このページに関するお問い合わせ
東京都総務局総合防災部防災管理課
電話:03-5388-2549
メールアドレス:S0000040(at)section.metro.tokyo.jp (at)を@に変えて送信して下さい。