5 地域に対しての行動を考える
まずは自らの身を守ることが最優先です。
その上で、地域の人々の助け合いについても、このマイ・タイムラインを通じて、地域でコミュニケーションを取りながら、事前に考えてみましょう。
助け合いにより、情報の聞き逃しや、逃げ遅れなどを防げるかもしれません。
例えば、
- 手助けが必要な方について、誰が手伝うのか、また、誰に手伝ってもらうのか、事前に決めておく。
- 近所に、避難の呼びかけをする。
- 情報を取ることが難しい方に対して、自分が入手した情報を教えてあげる。
- 高齢者や障がい者など一人での行動が難しい方の手助けを行う。
- 一人での避難が難しい方は、一緒に避難できるよう、近所の親しい人に連絡する。
- 職場の同僚の避難を受け入れる。
ポイント
- 普段から地域の人々とコミュニケーションを持ちましょう。また、いざというときの行動について話し合うことができれば良いでしょう。
- 話し合いの中で、地域での役割をはっきりできたり、気づかなかったことがわかったり、いざというときにお願いをしやすくなるなどの効果もあります。
- 是非、あなたのマイ・タイムラインに話し合いでわかったことなどを反映してみましょう。
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