北朝鮮の核実験実施に伴う都の対応について

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更新日 平成28年9月9日印刷

本日(9月9日)、政府として北朝鮮が核実験を実施したものと考えているとの発表がありました。

現在までの経緯及び東京都の対応は下記のとおりです。

9時30分頃 気象庁が北朝鮮の核実験のものと思われる地震波を観測

9時55分頃 ニュース速報で核実験の可能性について報道

10時05分頃 東京都は直ちに情報連絡態勢を敷き、国に状況確認

12時00分頃 東京都危機管理対策会議を開催

12時55分頃 総務省消防庁から東京都に対して、「政府としては、北朝鮮が核実験を実施したものと考えている」との内閣総理大臣声明に関する情報提供あり

(今後の対応)

  • 都内の放射線量等について、関係局が連携して測定・公表を実施する
  • ホームページやツイッターを活用し、随時、都民に的確な情報提供を実施   

知事コメント

  • 北朝鮮は本年1月6日に続き、本日核実験を強行した。国際社会が安保理決議の順守を求めるとともに制裁を実施するなど、強い警告や非難を示しているにもかかわらず、このような暴挙に出て孤立化を深めていることに対し、懸念するとともに厳重に抗議する。
  • この事態を受け、都では、既に危機管理対策会議を開催し、放射線の測定の強化を図るとともに都民への正確な情報を提供するなど、対応に万全を期しており、都民の不安解消に努めていく。
  • 政府に対しては、我が国の平和と安全を守り、核・ミサイルの諸懸案や拉致問題の解決を図るために、国際社会と緊密に連携し、実効ある措置を講じることができるよう、強く要請する。

このページに関するお問い合わせ

総務局総合防災部
電話:03-5388-2453
メールアドレス:S0000040(at)section.metro.tokyo.jp (at)を@に変えて送信して下さい。

ID 1003407