北朝鮮の核実験実施に伴う都の対応について
更新日 平成29年9月3日印刷
本日(9月3日)の北朝鮮による核実験実施について、現在までの経緯及び東京都の対応は下記のとおりです。
経緯
- 12時31分頃
気象庁が北朝鮮付近を震源地とする地震波を観測 - 12時50分頃
ニュース速報で核実験の可能性について報道 - 12時58分頃
核実験の可能性について庁内関係部署で情報共有 - 15時30分頃
東京都危機管理対策会議を開催
今後の対応
- 都内の放射線量等について、関係局が連携して測定・公表を実施する
- ホームページやツイッターを活用し、随時、都民に的確な情報提供を実施
知事コメント
- 本日、北朝鮮は昨年9月9日に続き6回目の核実験を強行し、北東アジアや国際社会の平和や安全を著しく損なう暴挙に及んだ。北朝鮮が国際社会の警告や非難を無視し、核実験や弾道ミサイル発射等による挑発行為を重ねることに、強い憤りを覚えるとともに厳重に抗議する。
- 都は、この事態を受け、速やかに危機管理対策会議を開催するとともに、放射線の測定を強化し都民に的確な情報を発信していくなど、万全な対策をとり、都民の安全安心を守っていく。
- 政府に対しては、我が国の平和と安全を確保するために不断に必要な態勢をとるとともに、核・ミサイル・拉致問題の解決に向け国際社会と協力し措置を講じるよう、強く要請する。
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総務局総合防災部
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